マイホーム全体を守るUVコーティング

UVコーティングといえば、一般的にリビングやダイニングといった、フローリングを採用している部屋の床材に施工するものと思われていますが、キッチンやトイレ、洗面所などにも施すことができるのです。

UVコーティングできる建築資材には、木材はもちろん、ビニール系床材(シート床材・タイル床材・塗床材に分類される。塩化ビニールに、充填材と顔料を加えてロール成形した床仕上げシートや表層のビニールシートの中間に発泡層を入れ裏打ち材がついているクッションフロアが良く知られている)、Pタイル(タイルのように薄い板状に成形されたプラスチック系の床材)、リノリューム(亜麻仁油などの乾性油を加熱酸化させたものに、コルク粉や顔料などを混入し麻布に圧着して作る床仕上材)などがあります。

つまり、家中の部屋の床材を守ってくれる施工法といえるのです。

UVコーティングで、水まわりのじめじめ感を解消

UVコーティングは、耐水性・弱アルカリ性・耐酸性・耐アルコール性などに優れていますので、水や薬品に溶け出してしまうことがありません。パーマ液や染色剤にも染まりませんので、美容室の床にも使われています。また抗菌効果も高く、黒かびなども防いでくれます。

これらの特性は、マイホームの水まわりをしっかりガードします。例えばキッチンの周囲は、どうしても水や液状のものが飛んでしまいがちです。しかし、UVコーティングをしておけば、軽く拭くだけで水気を取ることができるので、じめじめ感が解消されます。

またお風呂場や浴槽、洗面所では、タイルの目地に汚れが入りやすく、除去しにくい場合が少なくありません。これが黒かびの原因になります。そこにUVコーティングを施せばタイルの目地に汚れが付かないので、いつもきれいな状態に保つことができます。脱衣序にも水気が残りにくいので、転倒などの事故も防いでくれます。

さらにトイレや便器に施せば、小水がタイルの目地に染み込みにくくなり、嫌な悪臭をカット。もちろん掃除も楽になり、清潔感がアップします。

ダイニングのカウンターにも施工可能です

UVコーティングは床だけでなく、お部屋のインテリアなどにも利用可能です。対面式のダイニングにおいては、木製、人口大理石のカウンターにコーティングすることができます。美しく光沢感のある仕上がりですので、ダイニングが明るくなり、レストランのようなオシャレな雰囲気をかもし出してくれます。

撥水性が高く、薬品などにも強いため、万が一、飲み物や食べ物をこぼしてしまっても、拭くだけで汚れをきれいに除去することができます。また傷つきにくいので、金属、陶器、ガラスなど、どんな素材の食器やコップを使っても安心です。

またウッドデッキに施せば、紫外線の影響や黒かびを防止でき、テラスの美観を損ねることもなくなります。